実体験から失敗しない合宿免許の選び方をご紹介

合宿免許を選ぶポイント@ 期間

合宿免許はほとんどの人が人生で一度きりの体験となるものです。

 

免許を取得するという大前提はあるものの、その他にも沢山の楽しい要素が盛りだくさんです。

 

私も実際に合宿免許で免許を取得したので、その楽しさは十分わかります。

 

できることならもう一度行きたいくらいです。

 

 

そんな実体験から、合宿免許を選ぶときのポイントを紹介していきます。

 

まず一つめは期間です。

 

だいたいの教習所がAT車14日、MT車16日が卒業までの日数です。

 

教習所によって前後はしますが、おおよそ2週間滞在することになります。

 

授業、実技、試験を何の問題もなくクリアすれば、この最短日数で卒業することができ、また、ほとんどの人が最短日数で卒業していきます。

 

 

しかし、試験に不合格になる等が原因で、滞在期間が延びてしまう人もいます。

 

仕事や学校で合宿から帰らなければいけなくなってしまったりすると色々と面倒なことになります。

 

 

基本的なことですが、休みに余裕があるときに行く必要があります。

合宿免許を選ぶポイントA 地域

合宿免許は日本全国にたくさんあるので、どのあたりに行くか決める必要があります。

 

北は北海道、南は沖縄まであります。

 

ちなみに自分の住民票がある地域では合宿に参加できないことがほとんどなので、ほぼ県外に行く必要があります。

 

隣県であれば、電車やバスで1時間〜2時間程度でいける場合もあるので、近場がよかったり何か急用で自宅へ戻る可能性がある人は、隣県のアクセスが良い教習所を探すべきでしょう。

 

逆に近さにこだわりがないのであれば、旅行気分で自分の行ったことのない地域にいくことをおすすめします。

 

 

合宿免許は免許を取得することが一番の目的ですが、それ以外にその地域の観光や名産物を堪能する時間もあります。

 

その場でできた友達とその時間を共有することで格別の思い出になります。

 

そのため、特に近さにこだわりがない方は、自分が旅行で行ってみたかった地域に合宿免許を受けに行ってみてはいかがでしょうか。

合宿免許を選ぶポイントB 参加者の人数

合宿免許には一人できている人からグループできている人まで、様々な人が日本各地から集まります。

 

そして、免許を取得するという共通の目的の元、たくさんの友達ができることがほとんどです。

 

人見知りの人でも、免許という共通の話題を持っているので、とてもうちとけやすくなっています。

 

自分が普段生活している中では絶対に出会うことのない遠方の地域の人と交流することができ、かけがえのない思い出になります。

 

 

人数が多い少ないで得意苦手はあると思いますが、個人的には人数がたくさん集まる場所をおすすめします。

 

人が多ければ多いほど、単純に出会いの数は増えます。

 

同性から異性まで、たくさんの人と出会うことで、気の合う仲間を作れる可能性はあがるのでおすすめです。

 

 

人数が多い場所の選び方としては「ランキングで上位の教習所を選ぶこと」「8月〜9月、2月〜3月の長期休み期間」がポイントです。

 

特に一般的に長期休みがある時期はどこの合宿免許も非常に盛況で、直前では予約がとれないことも多々あります。

 

逆に、他の月はそこまで人が多くないこともあります。

 

 

なお、通常は当日に行ってみるまでどれくらい混んでいるかはわかりませんが、合宿免許ライブというサイトでは、人気ランキングだけでなく、現在どれくらいの人が申し込んでいるか、教習所毎にリアルタイムにわかるようになっています。

 

自分が行こうとしている時期にどれくらいの人数がいそうか把握することができる、他にはないシステムなので非常に便利でおすすめです。

合宿免許を選ぶポイントC 宿舎

最後のポイントは合宿中に寝泊まりする宿舎です。

 

一度選んだら原則最後まで変えられないので、最初に選ぶ宿舎が明暗をわけます。

 

基本的には、合宿生専用寮、旅館、マンション/アパート、ホテルでの生活のいずれかで、教習所によってある場所とない場所があります。

 

ホテルが豪華であることが多く、快適な生活ができるのですが、当然値段は高くなります。

 

 

一方の合宿生専用寮やアパートタイプの宿舎は、値段が安い傾向はありますが、お部屋のグレードはホテルと比べると多少落ちてしまうことが多いです。

 

また、場所によっはて地元の名産のお食事が出たりするので、どんな食事が出るのかも念のためチェックしておいたほうが良いです。

 

自炊プランなどもありますが、せっかくならその宿舎が作ってくれる美味しいお食事を堪能できたのうが良い思い出になると思います。

 

 

なお、知らない人と一緒に生活することになる相部屋、友達と2,3人で過ごすトリプルやツイン、一人部屋のシングル、こちらも値段に大きく関わってくる要素なので、ご自身のコミュニケーション能力や生活と合わせて決めることが必要です。

 

ちなみ私はにみなさんが一番選択しにくく感じる相部屋を体験しましたが、一緒になった人たちととても仲良くなることができ、毎日を楽しく過ごすことが出来ました。

 

他の相部屋の人達も、喧嘩などなく楽しくすごしていたので、逆に友達が増えるチャンスと思えるくらいに感じます。