合宿免許体験談3日目：相部屋に慣れてくる

合宿免許3日目です。
除々にこの生活にも慣れつつあります。
とは言えまだまだ帰りたさは消えていません。
この日は朝がそこまで早くなかったので、ちょうどやっていた甲子園をダラダラ見ながら教習所に出発です。

教習自体は練習コースで普通に運転するようになっていたかと思います。
コース途中で止まって発進とかもしていたと思います。
相変わらずエンストしていましたが、少しずつ回数は少なくなっていき、コース内での運転自体に支障があるほどではなかったです。
運転も楽しいと感じてきていましたね。
ちなみにムードメーカーだった彼はこのくらいで卒業していきました。
食堂のおばちゃんにも中々忘れられないわ〜なんて言われていました。
コミュニケーション能力が高いとやっぱり色々良いですね。

そしてこの辺りで意識し始めたのは仮免許の試験です。
この仮免許の試験ですが、1週間とちょっと9日目あたりに試験があったかと思います。
AT車の場合はもう少し早かったはずです。
仮免のことを考えていたらすごくプレッシャーがかかってきます。
みんな同じでしょう。

試験というだけでプレッシャーなのですが、何よりも合宿免許の場合は帰る日が延びてしまうのです。
それはつまり、一緒にきた相方とも一緒に帰れないことを意味します。。
基本は試験は1日1回なので、落ちる度に1日ずつ延びて行く計算です。
これは卒業検定も同様です。

ちなみにプランによっては落ちると追加料金が発生します。
ホテルで一人部屋なんかのプランでとっていると1日に5000円くらい追加されていくのではないでしょうか。
私たちの激安プランである相部屋は一定期間は追加料金なしです。(笑)

2日目以降はずっと実技の教習と学科のお勉強の繰り返しです。
教習自体もきつきつで入ってはいないのでだいぶ空き時間があります。
私たちが行った教習所はかなり田舎にありましたので、周りにお店なんかありません。
コンビニも歩いて15分くらい、スーパーも近くになし、ツタヤが遥か遠くにあったくらいです。

しかし、旅館にDVDプレイヤーなどありません。
他のプランできたレオパレスやホテルがある場所も近くにはありません。
唯一あったのは足湯です。
ええ、ずっと足湯につかっていました。(笑)
虫刺されが半端なかったですけどね。
昼間なんかに暇ができると甲子園を見ることしかやることがなかったです。

旅館にいるメンバーとは結構仲良くなってきました。
相部屋による気まずさや居心地の悪さなんてものはもう忘れていました。

しかし、仮免によるプレッシャーは半端ないです。
仮免許試験は合宿免許で最大の難関をランキングしたら間違いなくベスト3に入ります。
まだまだ終わりは見えてきません。

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