教習中の服装はNGの物もあるのでしっかり考えよう
合宿免許へ行く時にはどんな服装で行けば良いか想像がつかない人も多いと思います。
知らない人同士が集まって、しかも異性とも仲良くなれるかもしれないような場所ともなればお洒落にも気を遣いたいところでしょう。
実際に教習所では年代問わず本当に色々な人がいて、良い出会いもあるかもしれませんので、お洒落して行き楽しい時間を過ごしたいところです。
但し、まず一番の目的は免許を取ることです。
従って、運転がしやすい服装ということを第一に考えなければいけませんので、運転に支障が出る服装はNGとなります。
合宿免許時の男性の服装
まず服については基本的に運転に支障をきたさない動きやすい服なら何でも問題ありません。
ダボダボしたB系のファッションでは運転しにくそうなので避けたほうがよいでしょう。
注意しなければいけないのは足元の靴です。
運転するのにサンダルはNGです。
履きなれたスニーカーがベストですね。
皮靴だと足元が動きにくいこともあるし、靴底が厚いタイプだとペダルを踏む感覚がつかめないこともあります。
運転するときはスニーカーを着用しましょう。
合宿免許時の女性の服装
男性と比較して女性のほうが服装に注意しなければならないでしょう。
まずは服についてはスカートはNGの場合がほとんどです。
スカートにレギンスを履くのもダメなようです。
運転するときは必ずパンツスタイルで教習を受けましょう。
また、過度な露出もどうかと思います。
指導してくれる教官はほとんど男性ですから、目のやり場に困るような服装は避けましょう。
次に足元ですが、サンダル、ヒールは当然NGです。
女性の場合もスニーカーがベストです。
ブーツもNGの場合があるのでなるべく履かないほうが無難です。
厚底の靴も男性と同様の理由でペダルを踏む感覚が掴みにくいので避けた方がよいでしょう。
合宿免許へ何日分の服装が必要か
合宿期間は最低2週間と短くありません。
いくら洗濯可能と言っても荷物がかさばることを気にして少なく持っていくと後で苦労します。
特に夏場はすぐ汗をかいてしまって一日で何回か着替えることもあるかもしれません。
そのため、服は4〜5日分を目安に持って行きましょう。
それだけあれば天候が悪くても十分に乾きますし、洗濯しながら十分着回すことが可能です。
空き時間用の服
空き時間の格好は自由です。
荷物に余裕がある人はお洒落用の服を1セットくらい持って行っても良いかもしれません。
上記の注意点は教習中についての服装なので、休みの日やみんなとどこかへ出掛けるときは思い切りお洒落して思い出を作りましょう。
その他、合宿免許に持っていく必要がある生活必需品等はこちらのページでご紹介しています。⇒これさえあれば安心、合宿免許へ行く時の持ち物リスト