免許合宿には十分な着替えを持参

私が合宿免許に参加して「かなり失敗だった・・・」と思った点は、十分な着替えを持っていかなかったことです。
合宿免許に参加する前日までアルバイトをしていたので、準備する時間も冷静に考えることもできなかったので、他のことには気がまわったのですが、着替えのことまでは考える余裕がなかったのです。
もともと洋服をそんなに持っていないこともあり、４着の着替えしか持参しなかったのです。

これが大きな間違いでした。
私が参加した合宿免許の教習所には１階に３つの洗濯機しかおいておらず、そこでみんなが洋服を洗うので、かなり競争率が高かったのです。
なかなか洗濯しないと思った時には、他の人が洗濯機をつかっていたというケースも多く、いつまでも自分の洋服を洗うことができないという日々が続いたのです。
もし真夏だったら私のシャツは塩を吹き異臭がしていたかもしれません。
秋も終わりの冬に近い時期だったので、それほど汗もかかず、４着の着替えをうまく着まわして、洗っていないことがばれないように必死でした。

ようやく夜、洗濯することができたのですが、なかなか乾かなくて、結局は次の日も同じ洋服を着まわすことになってしまう・・・というパターンの繰り返しでした。荷物にはなりますが、もっと洋服の着替えを持ってくれた良かったと何度も後悔しました。
男性ばかりなら、多少汚れている洋服でも気にすることはないのでしょうが、同じ世代の女性も多いので、どうしても臭いとか汚れとか気になってしまうのです。
私の場合は、合宿免許の参加者にタイプの女性がいたので、尚更、自分の洋服の汚れや臭いが気になってしまいました。
なんとか夜に洗濯をする時間帯をみつけて、４回くらいは洗濯をしましたが、１着の洋服を３回くらいは着ざるを得なくなってしまったのです。

本当に真夏の時期じゃなくて良かったと思っています。
真夏だったら、洋服が汗でにおってしまい、まわりの人にも迷惑をかけていたことでしょう。私のように男性なら、まだ我慢もできるし、なんとかなりますが、女性の場合は、我慢できないと思うので、洗濯できるから大丈夫などと安易に考えない方が良いと思います。最低でも、１週間分の着替えは持っていった方が良いと思います。
１週間分の着替えがあれば、最小限の洗濯で済むからです。
できれば、洗濯しないというのがベストかもしれません。
結構、現地で洗濯をして干すのは面倒な作業ですからね。
なるべくかさばらない洋服を選んで持参するのがコツです。

あと、スエットとかジャージは絶対に入れておきましょう。
教習がない時間は、みんなスエットとかジャージでゆったりできる服装でくつろいでいるからです。
くつろげないようなパリっとした洋服しか持っていかないと、教習が終わった後もリラックスすることができないので、ストレスが溜まってしまうことでしょう。