必要な費用はトータル

合宿免許に必要な費用は、教習にかかる費用と宿泊費だけではありません。
宿泊するだけで、１歩も外に出ずに、寂しく１人で過ごすなら、その他の費用はかからないかもしれません。

しかし、それではあまりにも寂しすぎます。合宿免許を良い思い出にするためには、やはり現地で友達を作り、ご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったりと、交流を深めることをおすすめします。私も決して、予算に余裕がある合宿免許ではありませんでしたが、必要最低限のお小遣いは持参しました。
そのおかげで、何回か合宿免許で知り合った友達とご飯を食べたりカラオケにいったりお酒を飲みに行ったりすることができました。
そのような交流をして親しくなり、地元に帰宅してからも家が近い友達は、再度会って親しくなることができました。

合宿免許では目的が一緒なので、本当に友達ができやすく、良い思い出を作ることができるので、最低限の付き合いができるお小遣いは他の費用とは別に用意しておきましょう。
教習にかかる費用と宿泊にかかる費用はどこの教習所でも前払いなので、大金を持参する必要はありません。要するに、生活にかかる他の費用とお小遣いだけを持参していけば良いということです。

では、合宿免許に参加すると、どれくらいの生活にかかる費用とお小遣いが必要になるのでしょうか？私の実体験からご紹介したいと思います。私が言った教習所には、食堂があったので、そこで激安の定食を食べることができました。麦茶はおかわりが自由なので、飲み物代を節約することができました。
真夏の合宿免許ともなれば、何度も販売機でお茶やジュースを買って水分補給をしなければならないので、予想以上にお金がかかってしまうのです。

やはり食堂がついていて、飲み物が無料で飲めるというサービスがあると、お金に余裕がない私のような人はかなり助かるのです。
合宿免許では食事以外の時間でもお腹がすいてしまうことがあります。
空腹に耐えるのは辛いので、ついついコンビニなどでお菓子やご飯を買ってしまうのですが、これも結構な負担となってしまいます。
できれば、保存がきくスナック菓子や食べ物をバックに入れて持参すると良いでしょう。

あらかじめ安いスーパーや１００円ショップなどで合宿免許用の保存がきく食べ物を買っておくと、かなりの節約になります。教習所によっては、やたらと食事代が高かったり、飲み物のサービスもないというケチなところもあるので、事前にどのようなシステムになっているのか？１回の食事代はいくらかかるのか？おかわりは自由なのか？という点も聞いておきましょう。１日に数百円の差でも、それが２週間近く続けば、大きなお金の負担となってしまうのです。